2020年02月14日
ユーロドル、世紀末覇者みたいなのが強過ぎるのと、モヒカンみたいなのがロングをヒャッハーしてここまで下がる、の巻
いやこれ凄いな。
お金のことを忘れてチャート分析のみを目的として見た場合は面白くてしょうがない。
当然そんなことできないので面白くなくてしょうがない。
まあ面白くない。
でも面白い。
お金のことを忘れてチャート分析のみを目的として見た場合は面白くてしょうがない。
当然そんなことできないので面白くなくてしょうがない。
まあ面白くない。
でも面白い。

はいどうも。
昨日、寒がりなので十二分な厚着をして外出したら、
気温が18度まで上がったドナイナットンです。
そら脱ぐよ。暑いもん。
暑くなるなら前もって言ってくんねえかな。
天気予報を見たらいいとかそういうことじゃなくて、
もっと、こう、
ね。
そんなことはどうでもいいのでFXの話を致しますと、
とんでもないことになりよるな。
正に受給のバランスどうなってんねんという状況で御座いますが、
これはこれでちゃんと理由があるようなので御座います。
一見するとね、
「なんでもアリかい!」
と、MMさんに唾吐いてFXやめたくなるチャートで御座いますが、
なんでもアリではない。
ちゃんとこれだけ下がる要因があったようで御座います。
まあまずはチャートを見ましょう。
週足のチャートから。
はいドーン。

いやすげえ。
これはすげえ。
過去2年半分のデータを遡って見てもなかなか無い急激な暴落で御座いますね。
このチャートを見て一つ気付くのは、
チャンネルラインを上抜けて戻って来た時は急激に下がるという傾向が見られます。
これちゃんと覚えておいて今後のトレード人生に活かそう。

チャンネルラインを上抜けて「トレンド転換するか?」と思わせておいてからの下落は、過去必ずと言っていいほどチャンネルラインのボトム前後まで急落しておりますねえ。
次同じシチュエーションになるのはもう何ヶ月も、何年も先かも分かりませんが、ちゃんと覚えておきましょうね。次はめちゃめちゃ稼がせてもらうぞチクショーメー。
次は日足のチャートを見て参りましょう。
こちらで御座います。

改めてすげえな。エグい。
RSIが30をここまで下回るということは無いんですよ。通常。
チャートをうんと縮小した画像がこちら↓で御座います。

過去8年を振り返っても6回しか無いので御座います。今回が7回目で御座いますね。
今はそれぐらいレアな局面を我々体験しとるワケで御座います。
1年に1回以下のペースだもんなあ。そら多くの一般トレーダーが焼かれるわなあ。
ほんで、なんでこうなったかで御座います。
これをちゃんと分析しておくことは今後のトレード人生に活きますので、
「もう起こったことだから今更原因を探ってもしょうがない」などと思わずに、
ちゃんと理解しておきましょうねえ。

まずは何よりもドルが強すぎるので御座います。
FXは通貨トレードなので、ユーロドルであれば大雑把に言って「ユーロが強ければ上がり、ドルが強ければ下がる」で御座いますね。
もちろん「ユーロもドルも強い」「ユーロもドルも弱い」というシチュエーションも起こり得ますが、その時は相対的な評価なので。ユーロが強くてもドルがより強ければ下がり、ユーロが弱くてもドルがより弱ければ上がる、という現象が起こります。
現在はドルが強すぎる。
トレード的には売られ過ぎがずっと続いているのに、ドルがつえーからより下がるという恐ろしい状況が生まれております。
これを世紀末で例えると、
でっけー馬に乗った覇者を名乗る人物が強過ぎて、
水鳥拳の人とか五車星の人とかの評判が強いのに下がるようなもので御座います。
アメリカの経済はやっぱ最強やねえ。
トランプさんは色々問題起こすけど、経済に関してはホンマに優秀。
そらあれだけトラブル起こしながらも支持されるわなあ。
なんやかんや言うてお金は大事で御座います。誰だってそう。
話をチャートに戻します。
今回の急落の原因2つ目は、みんなが買うからで御座います。
このブログでも何度も申しておりますように、FXは皆が買えば下がり、皆が売れば上がる、そうやって一般トレーダーに損をさせてMMが儲かるようにできております。
なので我々はそれを見越して、MM側に立ったトレードを行うことが大事なので御座いますが、
今回はもうねえ、売られ過ぎがずっと続いとるワケで御座いますよ。
そら買うでしょ。みんな。「ここが底だ!」「そろそろ上がる!」っつってみんなが買うワケですよ。
そしたらロングが溜まるじゃないですか。
溜まってるロングを見て「ヒャッハー!!ロングだロングだー!!」と、世紀末にモヒカンがバイク乗って水を奪いに来るように、MMさんがロングを狩りに来るワケで御座います。
勘弁してくれと。
これは村の未来のための大切な種籾なんだと。
言ったところで、MMさんは「うるせえ!」と無慈悲に狩って行くワケで御座いますなあ。
つまり、「売られ過ぎ」の状況を見て皆が買い、皆の買いを見てMMさんが下げる、ということが繰り返し行われて、こんな所まで下がっちゃったワケで御座います。
おのれモヒカン。
もちろんこれも急落の大きな原因の一つで御座いますが、もちろん限度があるので、今回はやはり何よりもドルが強過ぎるのが一番の原因で御座います。

さて、今後の展開で御座いますが、
先にも申し上げましたように、週足チャンネルラインのボトムまで行く見込みで御座います。
ほんでね、今は1時間足のチャンネルラインが結構ハマっているので御座いますよ。
それがこちらで御座います。

ね。
なかなかでしょ。
この緑の1時間足チャンネルラインラインと、ピンクの週足チャンネルラインのボトムが交錯する近辺のエリアでトレンド転換が行われる可能性が高いと考えられます。
このチャートでの交錯する部分の値は 1.07940 で御座いますが、賢明な皆様は既にお気付きかと存じます。
ラインは大体その辺という見方をするべきであること。
そして何より、1.07940まで下がる前に大きな切り番が存在すること。
そう、
1.08000
で御座います。
ここが大本命で御座いますねえ。ここまで下がって、反発する。という見方が強くなされる局面で御座います。
また、忘れてはならないのが、今の時点で既に売られ過ぎの状態であるという事実です。
いつ逆三尊や包み足が現れて上昇に転じても不思議では無い状況ではあるので御座います。
1.08000をただ待っていると、上昇のサインを見落としてしまい、気付けばトレンド転換していた、ということも十分に考えられますのでご注意くださいませ。
1.08000を下抜けて下降トレンドが継続する、という可能性は流石に考えられないなあ。
ひょっとしたら可能性はゼロでは無いのでしょうけども、ちょっと考えられない。
MMさん自身が作って来た週足の下降チャンネルラインを崩して下に行く、ということで御座いますからねえ。
受給のバランス的にも、もう流石に限界だと思いますし、ドルが強過ぎる状況もコロナウイルスの脅威が収束を見せずリスクオフの動きが現在広まってまして、ドル高もちょっと収まりそうなので御座いますよ。
だから1.08000を下抜けて下降トレンドが継続するという可能性はもう、限りなくゼロに近いんじゃ無いかなあと私は考えております。
本日はここまで。
皆様、今日も良い1日を。
ユーロドル、アホみたいな急騰で損切りの憂き目に遭うの巻
ユーロドル、イマイチ方向感が乏しくてモヤモヤするうの巻
ユーロドル、思ったより下がらずなんかゴネゴネするの巻
ユーロドル、アホみたいに上がるの巻
ユーロドル 、金色のファルコが名もなき修羅にあっさり負けたみたいになってビビったの巻
ユーロドル、スインガーはホンマやることねえなてめえこの野郎の巻
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